サンゴの日
<<
作成日時 : 2008/03/05 19:46
>>
トラックバック 0 / コメント 0
今日は、3月5日サンゴの日。1996年、世界自然保護基金(WWF)が「さん(3)ご(5)」の語呂合わせと、サンゴが3月の誕生石である事から制定した日、との事。
サンゴには、色々な種類があります。
宝石サンゴと呼ばれる、水深100〜1200メートルもの深海に生息する八方珊瑚。こちらは、非常に水圧が高い場所に生息する為、人間の歯の堅さと同じくらいの強度があるそうです。
それに対し、六方珊瑚類は、一般に蔵相珊瑚と言われるもので、熱帯・亜熱帯地方の海水温度が20度以上の太陽光線の届く浅い海岸線で成長します。
成長も早く、小さな穴があいており、非常に柔らかいので、宝飾類としては加工出来ませんが、人々の暮らしと密にかかわり合っている、貴重な生活空間です。
サンゴ礁は、自然の防波堤となり、外海から打ち寄せる、大波を砕いてくれるので、その内側の海は、ゆりかごの様に優しい海となります。
そこで、魚の卵は孵化し、稚魚は、エダサンゴ等、小さな身体をその合間に潜め、外敵から身を守る隠れ家とする。
潮が引けば、サンゴ礁が大地の様に現れるので、珊瑚の上に乗っかって、深い海との境目で釣りをしたり、網を仕掛けたりして、海の幸をいただく事も出来ます。
また、珊瑚を隠れ家とする成魚を狙って、海に潜り、魚やタコ等をモリで突いて、自分たちの食べる「おかず」をいただく事が出来ます。
そんな貴重な珊瑚ですが、オウムのくちばしの様に鋭い葉で、珊瑚をガリガリかじる魚、イラブチャー。
私は、彼の身は、珊瑚の匂いがするような気がするのですが・・・。(海の香りがしておいしいという意味です)
白身魚で、酢醤油であっさり食べるのが一番!
彼は、珊瑚についた藻を食べる為に、珊瑚も一緒にかじるらしいのですが、決して、マイナスな行為ではなく、彼のうんちは、海底にあるあの白い砂となっているのですよ。
彼が逃げ惑う時に,ジェット噴射のごとく、ぶぶぶぶっ〜と、白いうんちをまき散らすのですが、その姿が、いつ見てもおもしろい。
自然のものは皆、持ちつ持たれつ生きています。
私たち人間が、自然とどのように生きて行けるのか、これからの重大な課題ですね。
サンゴの日ということで、海・自然関連のイベントがあちこちで開催されています。サンゴの日を制定したWWFも、サンゴの日を挟み3/16まで「白保サンゴ礁特別展〜石垣島・白保のサンゴそして海,森〜を東京・品川で開催中です。古谷千佳子の『サンゴ礁と人々の暮らしを紹介する写真展』も是非見に来て下さいね!
http://www.wwf.or.jp/join/action/event/2008/ev2008030201.htm
都会にいながらも、自然の事にちょっとずつでも気がつく様になりたいですね。
|