ニンガチカジマーイにご注意を!
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作成日時 : 2008/03/14 16:02
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東京の「春一番」は、沖縄の「ニンガチカジマーイ」なのかな?
漢字で書くと『二月風廻り』。風の回り(変化)が早く、漁船やダイバー、レジャーボート等の海難事故が多く発生し注意しなければならない季節の事です。
季節が冬から春先に移行する旧暦の2月(新暦3月)頃、西高東低の『冬型気圧配置』が緩み、台湾付近に、低気圧が発生し、沖縄地方を通過することがあります。この低気圧(東シナ低気圧)は、ひとたび発生すると急激に発達、進行速度も速く(=天気の変化が早い)強風、大荒れの天気となることがあります。このような現象の発生時期の事をニンガチカジマーイと呼びます。
私が非常にお世話になっている海人の漁船、特に「サバニ」と呼ばれる伝統小型漁船は、船の縁と海水面が、ギリギリの所にあります。
乗り降りが楽で、また水中で捕獲した魚を船がグイッと傾けて、てこの力を利用するような形で、海水とともに、らくらく魚をガバッと引込む事が出来る船。
昔は、台風等で海が時化ると、わざとサバニを転覆させ、船につかまり(浮き代わりにする。当時のフネにエンジンはついていない)台風が去ると、サバニを起こし、海水をくみ出し、再び船を走らせたと言われる程、海と一体のサバニ。
現代は、エンジンがついている(ボディーもFRPの物が増えている)ので、海況が急変したら、颯爽、港へ帰港するのが良しと思われますが、この季節、くれぐれも気をつけていただきたいものです。
一般の皆様も、この季節、お日様が出るとポカポカ暖かく、海日和も日々増えてくるのですが、気象情報等を十分確認してから出かける様にしましょう!!!
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